こんにちは!Churakidsが始まって早7年が経ちました!今日は、初めてブログで書いた「フォニックスとは?」という記事をご紹介したいと思います^^
フォニックス(Phonics)とは、綴り字と発音との関係を規則化して、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つです。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として広く用いられています。
英語圏の子供たちはみんな学んでいる
英単語の約80パーセントがフォニックスの文字と音の規則性とパターンに沿っていると言われています。ある発音がどの文字群と結び付いているかを覚えれば、英単語の発音もスペルもより簡単になります。英語圏の国々では、アルファベットや英単語の読み書きができないキンダーガーテンや小学校低学年の子供たちが、フォニックスで読み書きを習います。
フォニックスの基本ルール
フォニックスは、まずはアルファベット1音づつ練習し、次に2音の組み合わせ、次に3音と練習していきます。例えば、アルファベット26文字の発音方法を一通り知ると、「b」と「a」と「g」の組み合わせを、
b(ビー) a(エー) g(ジー)
とは読まず、
b(ブッ) a(ェア) g(グッ)
という音で覚えることにより、
[バァグ]
と読めるようになります。「bag」という単語がどういう意味なのか知らなくても「バァグ」と正しく発音できるわけです。
フォニックスを学ぶメリット
日本人の英語学習者がフォニックスを学ぶ利点は3つあります。
- カタカナ発音にならず、きれいで自然な発音を身につけることができる
- 意味が分からない単語でも、自分で読んで人に尋ねたり、調べたりすることができる
- リスニング力が上達する
また、自力で英語を読もうとする力が育ちますので、中学になって本格的に英語の読み書きの学習が始まるときに必ず差となって現れます。幼児期にネイティブスピーカーの英語に触れながらフォニックスを学んで、その後の学習に是非つなげてほしいと思います。
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いかがでしたか?
Churakidsでは、子どもたちの発達に応じたカリキュラムで、ゲームや音楽などを取り入れながら、まずは英語に慣れ親しむことから始めます。コミュニケーション力がつく英語を基本に進めていきますが、子どもたちのレベルに応じて、「聞く」「読む」「話す」「書く」「フォニックス」「音読練習」なども積極的に行っていきます。講師陣は全員ネイティブスピーカーですので、レッスンは全て英語で行っています。
新型コロナ感染防止対策のため、英会話の授業は全てオンラインで行っています。ご興味のある方、入会をご希望の方は、Facebook、Official Web site、またはLINEをチェックしてくださいね♪
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