Zoober Eats(ズーバーイーツ)4月5日

ズーバーイーツ

Churakidsファーミングクラブでは、畑で育てた野菜から得られる残渣(ざんさ)を沖縄こどもの国の動物たちの飼料として寄付しています。今月も4月5日に、ズーバーイーツ隊がトウモロコシの残渣をゾウさんの元に届けに行ってまいりました!

沖縄は4月はもう夏の様な気温。この時期がトウモロコシの旬の季節なんです🥰✨まずは青々と茂る畑のトウモロコシの観察をしました。「え~っ!トウモロコシってこんな風に生えてるの!?」スーパーで売られているトウモロコシや、サラダにトッピングされたトウモロコシは知っているけど、実際に畑に生えているトウモロコシを見るのが初めての子もいて、みんな大はしゃぎ!

トウモロコシはイネ科の植物で、雄花と雌花が同時に咲きます。てっぺんにススキの穂の様になっているのが雄花で、実の先に生えているヒゲのようなものが雌花です。上から花粉が落ちてきてこのヒゲに受粉して、ヒゲの一本一本がトウモロコシの粒になるんです💖

ゾウさんはトウモロコシも大好物ですが、茎や葉も大好き!みんなで協力して園芸用の剪定ハサミで茎を切って残渣の収穫をしました。トウモロコシの葉や茎は栄養豊富なので、動物のエサにも適していますが、収穫後、細かくくだいて畑に漉き込んで肥料としても利用されています。イネ科や豆科の作物は、畑の水はけや保水力を高めたり、栄養豊富な土を作る効果もあるので、Churakidsファーミングクラブでも堆肥代わりに利用しています。

採ったど~!さあ、ゾウさんのいる動物園へ、ごはんを届けにレッツゴー!

動物園の裏口から搬出します。「ズーバーイーツ隊です!ゾウさんのエサをお届けにあがりました!」たくさんの葉や茎を、荷台に上がって搬出もお手伝い。

「こんなにたくさん、食べきれるのかな!?」エサを直接あげるのは危険なため、ゾウさんに会うことはできませんでしたが、ゾウ舎で休憩中のゾウの鼻だけチラッと見えました!😆

「ゾウは暑いとき、どうやって体をひやしますか?」「ゾウはどうやって水を飲みますか?」など、今回は飼育員さんに、ひとりずつ違う質問をしました🥰 飼育員さん、いつもお忙しい中、貴重なお話と素晴らしい体験をさせていただきありがとうございます✨

畑で収穫したとうもろこしのことや飼育員さんに教えてもらったことをジャーナル(日報)に書きました。ゾウさんは寒いとき、お湯を飲むんですね!ゾウさんの絵もとってもかわいい~💖 

子供たちにとって、初めての体験をたくさん積み重ねていくことは、とても大切なことです。新しいことを学び、知識を増やすことは自信にも繋がります。是非みなさんも一緒に動物園の裏口からズーバーしてみませんか!?

不定期ですが、残渣をこれからも寄付していきたいと思いますので、「ズーバーイーツ隊に参加したい!」という方は是非ご参加ください💖

🐘 自然と共に育つ。 🐘
未来と共に学ぶ。

Churakidsでは、英会話教室を中心に、英語を通じて子供たちが笑顔になれるイベントを企画、運営しています。参加する子供たちがたくさんの「楽しい!」「嬉しい!」を経験し学ぶことで、誠実で健やかな心が育まれるよう願い、これからも活動を続けてまいります。

フォトギャラリー

お友だちにシェアしてね!

ビーチ・クリーンアップ・クラブ

Churakidsでは、親子で楽しみながら県内のビーチを清掃する「ビーチクリーンアップ活動」を開催しています。アメリカ人ボランティアの人たちと協力しながら沖縄の海を綺麗に出来たらと考えています。皆様のご参加を楽しみにお待ちしております!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA